オノエラン

ラン科 オノエラン属



亜高山〜高山帯の日当たりがよく湿り気のある岩地や草地に生える多年草で、高さは10〜15センチ。葉は茎の基部に2枚付き、長楕円形。
花は白色で、茎頂に総状に2〜6個付く。唇弁の長さは1センチほどで、淡い燈色のW字形の模様が入る。花期は6〜7月。本州中部以北、紀伊半島に分布する。



〜徒然想〜

ずっと以前に白馬栂池でこの花の残骸とおぼしき花をみて、長く出逢いを待ち焦がれていた花です。
東北の花紀行のメインゲストの一つで、目論見どおり登山道脇に現れたときは小躍りしました。

撮影していると女性3人に名を問われます。オノエランというランの仲間ですと答えると、かわいい!、きれい!、・・・ と次々と感嘆の言葉が発せられます。
聞いていても気恥ずかしいくらいの言葉なのですが、私の想いをそのままに発してくれているようで、こちらもうれしくなりました。

なお、思いの外背丈が小さな花で、白馬栂池でみたものとは違っていたようです。

−同じ科の植物−

2010.7.6 秋田駒ヶ岳
2010.7.6 秋田駒ヶ岳 2010.7.6 秋田駒ヶ岳
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