ホコバスミレ

スミレ科 ミヤマスミレ類


スミレの変種で、葉が細くほこ形になるタイプをいう。山地の草地などに生える多年草で、高さは5〜20センチ。葉の基部はくさび形で鋸歯は低い。
花は濃紫色〜かすれ気味の紫色で、側弁は有毛又は無毛。花期は4〜6月。本州中部以西〜九州に分布する。


〜徒然想〜

4年前の2013年にみつけて、不明種としていたものです。背丈は5〜7センチほどで、花は直径1センチほどの小型、濃い紫色の花です。距は濃い紫色です。
ヒメスミレでもありませんし、その他図鑑を見ても相当するものは見当たらなかったので、???でした。

ここで助言を得たのは、撮影地に詳しい師匠でした。ホコバスミレの名を教えてもらいました。
ホコバスミレは、西日本の高地の草原に多いとされていますが、関東付近でも見られます。
ただ、画像は図鑑に載っているような典型形とは差異があるので、自信がありません。小さなスミレとも思えます。

群馬のホコバスミレに自信が持てなかったので、九州でホコバスミレとされている花を見て比較してみました。
葉はやや細身のものの、両者は大差ありませんでした。
群馬県産は全体に小型で、九州産の2/3ほどです。
気になったのは花茎は、群馬産には毛が多く、九州産は無毛でした。

−同じ科の植物−

2017.4.20 群馬県
 2013.4.14 群馬県    2017.4.20 群馬県
   2017.4.20 群馬県  
2019.4.7 長崎県 2019.4.7 長崎県
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