クモラン

ラン科 クモラン属

 
2015.7.25 山梨県   2015.7.25 山梨県


樹幹に着生する多年草で、茎は極短く、葉のように見える根を樹幹に伸ばし着生する。花は1センチに満たない花茎を出し、その先に淡緑色で長さ2ミリほどの花を1〜5個付ける。花期は6〜7月。本州福島県〜沖縄県に分布する。


〜徒然想〜

葉が無く、葉緑素を持った根で光合成を行う、変わった植物です。根は放射状に樹幹に貼り付き、蜘蛛が足を伸ばしたように見えることからこの名があります。
そんな変わった植物をいつかは見たいと思いつつ年を重ねるばかりでしたが、ようやくその機会が来たようです。梅の古木が並び、そのどの枝にも小さなこの植物が付いていました。花はほとんどが終わっていたものの、残っている花をみつけると歓喜しました。
花は、図鑑では2ミリほどと記載されていますが、4ミリほどの長さはあったように思います。それでも小さいことには変わりなく、撮影には苦労しました。唇弁らしきものも見えますが、不十分です。
次年は小さい花を撮る工夫をして、花弁の中を覗きたいと思っています。

-同じ科の植物-

     
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