マメグンバイナズナ

アブラナ科 マメグンバイナズナ属

北アメリカ原産で日本全土に帰化している1年草又は越年草で、高さは16〜60センチ。根生葉はロゼット状で倒卵状〜へら形、茎葉は細くなり全縁か鋸歯縁。
多数の花からなる総状花序をつくり、花は白色。花弁はまれにない。種子は円形で、周囲に狭い翼がある。花期は5〜6月。

〜徒然想〜

文化の日、天気がいいものの遠出する気にもならず、近くの多摩川を散策することにしました。
河川敷はグランドや公園などになっていますが、草っ原も多く、この時期でも、何か花はみられるでしょう。自転車を駆って、今日は川の向こう側まで行くことにしました。
マツヨイグサの仲間やカタバミ、アカバナユウゲショウの残り花やその白花と思われるものなど、それなりに楽しめました。マメグンバイナズナは、グンバイナズナを調べたときに知った植物で、道ばたに覚えのある種子を見つけたときには、ちょっとうれしくなりました。

今日は、花観察+サイクリング(30キロほど)で、最後は多摩川の流れを見下ろすお気に入りの場所で、ビール片手に休憩です。

−同じ科の植物−
2009.11.3 神奈川県多摩区(画像にポインターをおいてください)
 2009.11.3 神奈川県多摩区    2009.11.3 神奈川県多摩区
     2009.11.3 神奈川県多摩区