ナギラン

ラン科 シュンラン属



常緑広葉樹林下などに生える多年草で、高さは10〜20センチ。葉は1〜3枚付き、被針形、質は革質で固く光沢があり、先は鋭尖頭。
花は花茎の先に2〜4個を疎らに付ける。花弁は白色の地に淡紫色が入り、唇弁は浅く3裂し、萼片は線状披針形。花期は6〜7月。千葉県以南〜沖縄県に分布する。



〜徒然想〜

出逢いを楽しみにしていた花ですが、正直、期待外れでした。花があちこちに向いてまとまりがなく、バランスが悪いのです。
全体写真は、いまいち映えません。

でも、一つの花はランらしい姿をしています。
黄色みがあるずい柱、その後ろに背花弁、唇弁には濃紫色の斑紋があり、背萼片は後ろに立ち上がり、側萼片はバランスよく両側に広がります。

この姿で思い出すのは、マヤランです。よく似ています。
違いは葉の有無でしょうか。マヤランには葉が見られません。
この日は両者の他、タシロランも見られました。枯葉が敷き詰められ、しっとりした森です。

−同じ科の植物−

2016.7.10 神奈川県
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