ノムラサキ |
ムラサキ科 ノムラサキ属 |
ヨーロッパ南部〜アジア西部原産の帰化植物。道路脇の土手などに生える越年草又は1年草で、高さは20〜50センチ。全体に屈毛があり、葉は互生し、披針形〜楕円形で全縁。 花は直径3ミリほどの5弁花で、淡青色。花期は6〜7月。北海道、本州、四国に分布する。 〜徒然想〜 車を停めた道端で咲いていました。コシカギクも道路の割れ目に沿って、ど根性だいこん状態で並んでいます。 そして、車を停めた花、マツヨイセンノウでした。道路わきの草地を白く染めています。 いずれも帰化植物ですが、北海道でさえもこのような帰化種が浸出していることを知ったのは、この花旅の成果の一つかもしれません。 全体に毛深いですが、花はムラサキ科特有の青い姿です。 −同じ科の植物− |
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2012.7.22 北海道 |
2012.7.22 北海道 |
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