ワニグチモダマ

マメ科 トビカズラ属



海岸近くの林内などに生えるつる性の木本で、長さ10メートルほどになる。葉は常緑で3小葉からなり、頂小葉は卵状長楕円形〜卵形、全縁で先は尖る。
花は茎からぶら下がり、20〜40センチの花柄の先に、多数の花を散房状に付ける。花冠は淡黄緑色〜緑白色で長さ3〜4センチ。果実(豆果)は長楕円形で扁平、種子は1〜5個ある。花期は12〜5月。沖縄県に分布する。



〜徒然想〜

南の島には、本土では見られないようなマメ科の植物を見ることがあります。ブドウのように房なりに花をぶら下げた植物です。
この植物もその一つで、方や地を這い、方や大きな木をよじ登り、大きな花をぶら下げています。房は直径15センチほどの球状で色は黄緑色です。こんな花があるのかと、驚きの出逢いでした。
頭上にこの花がぶら下がるトンネルを抜けると、広い砂浜が広がっていました。何か秘密の砂浜のような雰囲気です。大きなハマグリが採れるとのことで、足で掘り起こしてみましたが、そう簡単には採れませんでした。

−同じ科の植物−

2015.1.14 沖縄県
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