シロバナシナガワハギ |
マメ科 シナガワハギ属 |
中央アジア~ヨーロッパ原産の帰化植物。日本全土の道端や荒地などに生える1~2年草で、高さは40~130センチ。茎は直立して硬く、よく分枝する。葉は3出複葉で、小葉は倒披針形で縁にはまばらな鋸歯がある。 花は3~10センチ程度の総状花序にややまばらに小さな花を多数付ける。花は蝶形で白色、長さ5ミリほど。豆果は網目状の窪みがある。花期は6~8月。 ~徒然想~ この花をみかけたのは数年前だったでしょうか。大雪から下山し、旭川空港までのバスの待ち時間に旭川市を散策した時でした。 空き地に、いかにも帰化種といった風情で生えていました。そんな想いで撮った写真は、いずれもピンボケです。それもまた悔しいものです。 今度は少し丁寧に撮ってみることにしました。北海道に入って最初の宿泊地道の駅です。できばえは・・・? やはり帰化種であるとの想いは捨てきれませんでした。 -同じ科の植物- |
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2012.7.21 北海道 |
2012.7.21 北海道 | 2012.7.21 北海道 |