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サクラスミレの1品種で、葉の主脈に沿って濃紅紫色の斑が入るタイプをいう。花は淡紅紫色〜青紫色まで変化がある。 〜徒然想〜 高原のすみれを探して霧ヶ峰周辺を散策しました。 この時期はサクラスミレが多く、時に花柄に毛のないタイプ（ケナシサクラスミレ）や雑種と思われる個体が数多く現れ面白い散策です。 しかし、その判別は大変難しく、同定できない画像の山積みとなってしまいました。 その中で、比較的判別し易いのが本種で、数は少ないですが、巡った観察地の各所でみられました。 葉の表面がはっきりと濃紅紫色の斑があるのに対し、裏面は薄く色付くだけのものがあったりして面白かった。 −同じ科の植物− |
| 2010.6.5 長野県 |
