ヤクシマアジサイ

ユキノシタ科(又はアジサイ科) アジサイ属

 
2016.7.4 鹿児島県   2016.7.4 鹿児島県

渓流沿いの林内などに生える落葉低木で、高さは2〜3メートル。幹はよく分枝し、葉は対生、長楕円形〜長楕円状披針形、先は尾状に尖り、基部はくさび形、草質で縁は上半部のみ粗く鋭い鋸歯がある。
花は枝先に直径8〜16センチほどの集散花序となり、淡黄色で多くの両性花と、黄白色で2〜4個の装飾花からなる。花期は5〜6月。九州屋久島に分布する。


〜徒然想〜

別名はヤクシマコンテリギと呼ばれ、日本の固有種です。白い装飾花の縁に不揃いの鋸歯があるのが特徴で、葉の先が尾状に尖り、粗い鋸歯があるのも特徴的です。

渓流を遡ると珍しいシダがあるというので付いて行きました。シダの名はホソバヤブソテツでした。
(シダは撮り貯めていますが、このホーページでアップするのはだいぶ先になりそうです。) 
観察時点では、その渓流沿いで賑やかだった本種の方に興味が注がれました。
ガクウツギのようですが、装飾花はやや黄色みを帯びた白で、純白ではありません。両性花は、やや疎らに付いています。特徴的なのは葉で、鋭い鋸歯が目立ち、先は尾状に尖ります。あとで調べて知ったのですが、装飾花に浅い切れ込みがあるのが特徴となっています。

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