コブナグサ

イネ科 コブナグサ属

 
2022.10.1 栃木県 


田の畦、水辺、林縁、野原などに生える1年草で、高さは20〜50センチ。茎は細くてよく分枝する。葉は狭卵形、先は尖り、基部は心形となって稈を抱き、縁に毛がある。葉鞘にも毛がある。
花序は茎の先に放射状に3〜10個の総となり、総は長さ3〜5センチ、時に基部で枝分かれする。小穂は淡緑色〜紫色を帯び、披針形で長さ3〜8ミリ、剛毛がある。上位小穂の護頴第2花の護頴は稀に芒がでる。花期は9〜11月。日本全土に分布する。

〜徒然想〜

日本全土の田んぼや野原などに普通に見られるということですが、興味がなければ見過ごす植物です。きっと今までもすぐ傍らにいたのでしょう。
メヒシバ等も同様で、ふつうあまり気に留めることもありません。

そんな植物たちに興味を覚えて見つめ合っています。これも縁かもしれません。メヒシバよりも花序は小さく、長さが5センチほどで、放射性に上に広がります。色は緑色や紫色など変化があります。茎の下方には茎を抱いて楕円形の葉が付きます。葉の基部や茎()には長い毛があります。
花序の色や葉の付き方、水辺や道端法面などで生える様子を改めてみると、イネ科も面白いと感じます。

−同じ科の植物−

 2022.10.18 東京都八王子市    2022.10.1 栃木県
 
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