コジマエンレイソウ

シュロソウ科 エンレイソウ属


海岸付近、山地の樹林下などに生える多年草で、高さは20〜40センチ。葉は3個輪生し、菱形状円形。
花は茎頂に1個付け、紅紫色で、直径3〜4センチ。外側に萼片(外花被片)が3個あり、淡紅紫色、内側に花弁(内花被片)が0〜3個あり、紅紫色。果実は液果で球形。花期は4〜5月。北海道に分布する。


〜徒然想〜 

ようやく赤い花をもつエンレイソウに出逢うことができました。本州にも産するヒダカエンレイソウを探していましたが、なかなか縁がなく、北海度のコジマエンレイソウが最初の赤い花になりました。

本種はエンンレイソウオオバナノエンレイソウとの自然交雑種で、両種が混生する場所で見られます。花は3枚付きますが、欠落する場合も多いです。 

その他赤い花をもつエンレイソウとしてヒダカエンレイソウ、トカチエンレイソウなどが報告されています。その区別は難しいです。参考となるHPをみつけました。「花と風と光と・・・」というページで、エンレイソウ系譜としてよく研究されています。


−同じ科の植物−

2018.5.9 北海道
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