エゾオオバコ

オオバコ科 オオバコ属

海岸の砂地に生える多年草で、葉や花茎など、全体に白色の軟毛が生えるのが特徴。
高さ15〜30センチほどの花茎1〜7本のばし、穂状花序に多数の白色の花を密に付ける。花期は5〜8月。
エゾの名が付くが、北海道だけでなく、本州、九州の主に日本海側に分布する。

〜徒然想〜

北海道の海辺の草地に、葉や茎がびっしりと毛に覆われたオオバコがありました。毛のためか、植物全体が白く見えます。毛が水を含み、光を反射しているようにも見えます。

オオバコといえば、子供の頃、2本を絡ませて引っ張りあい強さを競った憶えがある。北海道の子供たちは、そんな遊びをしただろうか。
それよりも、大地を駆けめぐる北海道の子供たちの姿が想い浮かんできました。

−同じ科の植物−

2007.6.2 新潟県佐渡市(画像にポインターをおいて下さい)
2007.6.2 新潟県佐渡市
2007.6.2 新潟県佐渡市
  
2007.6.2 新潟県佐渡市
2018.7.12 北海道 2018.7.12 北海道