オキナワソケイ

モクセイ科 ソケイ属

琉球列島の石灰岩地帯などで見られる常緑つる性木本で、葉は対生し、3出複葉。
花は白色で高杯状、直径2.5センチどの5弁。花期は8〜9月。
ソケイ属の植物は世界で約300種類が知られ、ジャスミンはモクセイ科ソケイ属の植物の総称。

〜徒然想〜

両側が木で覆われた通路のような道を進みます。日の当たる側にこの植物がぶら下がっていました。周りが暗い立木なので、花が白く輝いているように見えました。

この植物が絶滅危惧U類と知ったのはしばらく後のことですが、そのときもなぜか高貴に見え、何度も見直したことが思い出されます。

画像の中にパパイヤの雄花が混在していました。削除して新たな画像を追加いたしました。
ご指摘頂いた沖縄のmasaさんには、深く感謝いたします。

−同じ科の植物−

2008.10.18 沖縄県本島(画像にポインターをおいて下さい)
2008.10.18 沖縄県本島 2008.10.18 沖縄県本島
2008.10.18 沖縄県本島
2014.9.26  沖縄県 2014.9.26  沖縄県