ウスギムヨウラン |
ラン科 ムヨウラン属 |
暗い常緑広葉樹林下に生える腐生ランで、高さは10〜30センチ。 花は半開し、唇弁は白色。唇弁の内側に赤紫色の毛が生える。花期は5〜7月。本州(静岡県)〜九州に分布するとされているが、奄美大島での確認も報告されている。 〜徒然想〜 春先にハルザキヤツシロランを探しにこの山を訪れた際、前年の花茎の残骸をみつけました。残骸だけでは名は分かりませんが、この町のネット情報ではクロムヨウランがみられることが報告されています。 6月、他の花をみるついでに、寄り道をして確認することにしました。 あいにく、花期には早いのか遅いのか、又は午後の観察になったためか、数は多いものの開花しているものはほとんどありませんでした。 あきらめて帰り際、1花のみ開花しているのをみつけたときは、幸運に感謝したものです。慎重に撮影です。 花はウスギムヨウランのようでした。 −同じ科の植物− |
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2009.5.31 愛知県 |
2009.5.31 愛知県 | 2009.5.31 愛知県(画像にポインターをおいて下さい) |
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