ハマアズキ

マメ科 ササゲ属

海岸の砂浜に生える多年草で、茎は地を這い5メートル以上にもなる。葉は3小葉、茎と共にほとんど無毛で、表面に光沢がある。
総状花序は腋生し、長柄の先端付近に4〜10個の黄色の花をつける。花期は4〜11月。
屋久島、種子島以南に分布する。

〜徒然想〜

ミヤコグサに似た黄色い花が、砂浜についています。花の数は多くなく、3つほどみつけただろうか。
さすがに今日一日撮影して、疲れも出てきています。
スナヅルクロイワザサハマボッスなども見られたのに、いずれも撮影が雑になってきています。まだまだ、植物の世界へのリキが足りません。

沖縄の岩礁と砂浜の際には、この花が頻繁に見られます。ただ、花が一面ということはなく、ちらほらと黄色い花が見られる程度です。全部が一度に咲き揃うということがないようです。

−同じ科の植物−

2007.3.18  沖縄県
   2007.3.18  沖縄県  
 2015.3.5  沖縄県    2015.3.5  沖縄県