キヅタ

ウコギ科 キヅタ属

別名フユヅタ。
樹木や岩の上に這い登る常緑つる性木本。葉は互生し、倒卵形又は楕円形で全縁、革質で光沢がある。
枝先に直径3センチほどの散形花序を出し黄緑色の小さな花を多数付ける。花期は10〜12月。本州〜九州に分布する。

〜徒然想〜

イワレンゲが生える崖に、貼り付くように垂れ下がっていました。葉は濃い緑で光沢があり、そろそろ他の花が終わるこの時期に、旺盛に崖を覆っています。花はこれからのようで、全てが蕾です。

図鑑をみれば、ウコギ科らしい丸い花序に小さな花を沢山付けるようです。

−同じ科の植物−
2008.10.25 茨城県
2008.10.25 茨城県 2008.10.25 茨城県