コウトウシラン

ラン科　コウトウシラン属

2007.9.8 沖縄本島		2007.9.8 沖縄本島

地生の多年草で、背丈５０〜１００センチ。葉は葉柄があり線状披針形。 花は総状花序に多数付け、淡紅紫色〜紅紫色、直径３センチほど。唇弁は小さく１５ミリほど、基部で３裂する。花期は夏を中心に年中。沖縄県に分布する。 〜徒然想〜 幹線道路のガードレールを越えて、ほんの少し下りた草地に咲いていました。こんなところにランが咲くとは、さすがに沖縄です。 同じところにトサカメトランも咲いていました。 ２度目の沖縄ですが、今回ものっけからすばらしいランに出逢うことになりました。幸先がいいです！　 今回案内していただくＫさん、Ｗさんに感謝しつつ、どんな花たちに出逢えるのか、期待に胸が膨らみます。 それにしても、この花は美しい。優しげな淡いピンクで身が洗われるようです。 −同じ科の植物−

2014.6.20 沖縄県		2007.9.8 沖縄本島

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