クロミノオキナワスズメウリ

ウリ科 スズメウリ属

2008.4.13 沖縄県本島 2008.4.13 沖縄県本島

低地〜山地の林縁や荒地に生える、長さ3〜5メートルになるツル性の1年草。葉は広卵形〜円心形で粗い鋸歯があり、上面はざらつく。
雌雄異株で、花は白色(のち黄色)。花期は11月〜春?。果実(液果)は広楕円形で、暗緑色に熟する。奄美大島〜沖縄県に分布する。


〜徒然想〜

今回も聞き慣れない植物に出逢うことになりました。クロミノオキナワスズメウリ。アレチウリに似たツル性の植物です。立木に絡んで垂れ下がっています。

花は白、単独で見るとなかなかきれいなのですが、関東でも野にはびこるアレチウリを連想してしまい、身を入れての撮影にはなりませんでした。

−同じ科の植物−

2008.4.13 沖縄県本島 2008.4.13 沖縄県本島
2008.4.13 沖縄県本島 2008.4.13 沖縄県本島