ミカワマツムシソウ

マツムシソウ科 マツムシソウ属

  マツムシソウの変種で、東海地方(愛知, 岐阜, 三重,静岡西部) の低地・丘陵地のみに分布する。高さ60〜90センチ。
頭花が直径1〜2センチと小さく、舌状花を持たないかあるいは3〜5個の短いものを持つ特徴がある。
今回の観察地は蛇紋岩地だったが、生育地は蛇紋岩地に限らない。


〜徒然想〜

今まで信州方面で見たとものは全く様子が違うマツムシソウが、ゆらりと揺れていた。茎が細く、葉も少ない、花弁が無いものは、ほんとに貧粗です。
傍らにはヤナギノギクもあるが、こちらも同様。栄養不足の痩せこけた姿で弱々しい。蛇紋岩地の植生を目の当たりに見て、その特異な地性に改めて驚かされました。
また一方で、そんな中でも綺麗な花を咲かせる植物たちの強さを、改めて感じました。
2007.10.14.愛知県(画像にポインターをおいて下さい)
2007.9.30.愛知県(画像にポインターをおいて下さい) 2007.9.30.愛知県
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