ニオイタチツボスミレ

スミレ科 タチツボスミレ類

丘陵地や山地の日当たりの良いところに生える。根出葉は円心形で、基部は心形、葉柄とともに短毛が多い。無茎にみえるが、花柄は根生ならびに茎上に腋生する。
花は芳香があるが、ほとんど香らないものもある。花は丸みがあり、濃紅紫色〜濃青紫色で、花心は白くぬける。側弁は無毛で、距は平たく幅があり7ミリほど、ふつう淡紫色。


〜徒然想〜

つい最近までタチツボスミレとの区別が分からなくて、花に丸みがあったり、中央の白抜けがはっきりしているタチツボを見かけるたびにニオイタチツボを疑うのですが、自信をもってニオイといえるものはありませんでした。
しかし、出逢いを重ねると、外見だけを見ても区別できるようになるから不思議です。
あの迷いは何だったんだろう。やはり、典型的なものを見ることが大事でしょう。
それでも、全体が白くなったオトメニオイタチツボスミレを区別できるか、自信はありません。

佐賀県では、林道を走っていると、見たこともないような大株に出逢い感動ものでした。
スミレ道といえるような林道で、何度も車を停めて撮影しました。

−同じ科の植物−

2007.4.14 茨城県筑波山(画像にポインターをおいて下さい)
   2007.3.21 愛知県葦毛湿原  
     
  2019.4.8 佐賀県   
 2007.4.1 東京都高尾山    2019.4.8 佐賀県
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