レンプクソウ

レンプクソウ科 レンプクソウ属


何気なく植物図鑑をながめていると、長らく名前が分からなかった花に出逢った。うれしくなり、撮影したときの想いが甦ってきた。
八ヶ岳の暗く湿気の多い林で見つけた小さくて不可思議な植物。慎重に撮影したが、ピンボケが多かった。ようやく残った数枚に感動を覚え、懸命に名前を探した記憶がある。
不明種のストックから抜け出してあげてよかったが、まだ多くが眠っている。


八ヶ岳山麓で見つけたので、山の花と思っていたが、丘陵地にも生える多年草で、高さ8〜15cm。花は黄緑色で、直径4〜6ミリの花が5個集まってつく。それでゴリンバナの別名をもつ。
頂部の花冠1個は4裂し(雄しべは8個)、他の花冠4個は5裂する(雄しべは10個)。
根生葉は2回3出複葉で長柄があり、小葉は羽状に中裂する。茎葉は小さく、1対が対生する。
レンプクソウ(連福草)の名は、地下茎がフクジュソウにつながっていたからという〜福に連なるいい名前がつきました。

2006.5.27 長野県八ヶ岳(画像にポインターをおいてください
2006.5.27 長野県八ヶ岳(画像にポインターをおいてください
2006.5.27 長野県八ヶ岳