ジンジソウ

ユキノシタ科 ユキノシタ属



山地の岩壁などに生える多年草で、高さは10〜35センチ。葉は柄があり、腎円形又は円形、縁は7〜11個に中裂する。
花は集散状に多数付ける。花弁は白色で5枚、上の3枚は広卵形で基部に黄斑があり、下の2枚は長く、先は尖る。花期は9〜11月。関東、四国、九州に分布する。


〜徒然想〜

ダイモンジソウに似ていますが、上部の花弁3個はダイモンジソウに比べ小さく、黄色の斑点が入るのが特徴です。

この花とは思いがけない出逢いとなりました。伊豆のソナレセンブリ観察地の途中にあるとの情報を得て、期待に胸躍らせてこの道に入りました。期待に違わず、林道の壁にはびっしりとこの花が付き、何度も車を止めることになりました。この感動は忘れません。情報を頂いた師匠に感謝いたします。
人字草と書きます。花の形が人の形に見えることからというが、それ以上に美しい。葯の紅色が印象的でした。

2011年11月、再びソナレセンブリに会いに出かけることにしました。もちろん、ジンジソウも・・・・・・。前回以上に見事な咲きぶりです。人の字が寄り添っています。
未曾有の東日本大震災でした。人々が寄り添い、この苦難を皆で乗り越えることを祈ります。


−同じ科の植物−

2006.10.30 伊豆天城(画像にポインターをおいて下さい)
   2006.10.30 伊豆天城  
 2011.11.4 伊豆天城    2011.11.4 伊豆天城
   もっとこの花を見る → Ptoto Gallery