ジョウエツキバナノコマノツメ

スミレ科 キバナノコマノツメ類

 
2008.7.20 群馬県至仏山   2008.7.12 群馬県至仏山

谷川岳や至仏山の蛇紋岩地でみられるキバナノコマノツメは、ジョウエツキバナノコマノツメとして品種レベルで区別されている。
葉が厚くがっしりした質感で、毛が少なく色が濃いのが特徴。
花期は6〜7月。谷川岳、至仏山の蛇紋岩地に分布する。


〜徒然想〜

見かけはキバナノコマノツメと区別が付きません。葉が厚いのが特徴と言われていますが、これさえも違いは微妙で、差がよく分かりませんでした。
山頂付近ではややまばらに咲き、少し下がると岩陰に群生していたことのみが印象的に残っています。
岩陰に群生してものはキバナノコマノツメではないのかと、未だに疑っています。

画像は、色具合が見た目通りに出ていないようです。

−同じ科の植物−

     
2008.7.12 群馬県至仏山
   もっとこの花を見る → Ptoto Gallery