サガミジョウロウホトトギス

ユリ科 ホトトギス属



神奈川県丹沢山系の崖に下垂する多年草で、長さは60センチほどになる。茎は無毛、葉は互生し、卵状披針形〜披針形、葉の基部は茎を抱く。
茎頂に2〜5個、総状に黄色鐘形の花を下向きに咲かせる。花被片の内側には赤褐色の斑点がある。
花柱は3裂部分が短く、先端の裂片が目立つ。葯は黄色。
花が茎頂に集まって付くのが特徴とされているが、茎頂に蕾が多かったものの、茎の中ほどにも花を付けていました。



〜徒然想〜

茶店の奥ではご夫婦で朝食のパンを焼いていた。
サガミジョウロウホトトギスを撮りに来たことを伝えると、もう終わっているだろうという。それでも、道の入り口や花の探し方を親切に教えてくれる。

ようやくみつけたホトトギス。足場の悪い崖にぶら下がっていた。足を滑らせたら大怪我だろうなと、ヒヤヒヤの撮影になった。
とりあえずゲットで一安心。余裕が次の花との出逢いをもたらしてくれたようです。この日は5株ほどみつけて、軽い足取りで山を下った。
イワシャジンも咲き始めていた。帰りに寄った茶店のご夫婦が一緒に喜んでくれたのが、うれしい。

2007.9.22 神奈川県丹沢(画像にポインターをおいて下さい)
2007.9.22 神奈川県丹沢
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