サトウキビ

イネ科 サトウキビ属

世界各地の暖地で栽培され、茎は高さ3メートルにもなる。茎は竹のように木化し、節と節の間の髄に糖分を含む。
葉は幅広い線形。秋に茎の先端から穂を出す。

〜徒然想〜

12月のこの時期、沖縄の各所でサトウキビの花が満開で、ススキのような大きな穂を枝の上に立ち上げています。トウモロコシの1.5倍ほどの背丈の上に、さらに1メートルほどの穂をつけ乱立する姿は、壮大です。

サトウキビの花も撮っておきましょうと思い立ったのは、帰京のため那覇空港に戻るときでした。幹線道路脇でしたので壮大な姿は撮り切れませんでしたが、雰囲気だけお感じ下さい。刈り入れは3月のようです。

−同じ科の植物−

2007.12.24 沖縄県本島
2007.12.24 沖縄県本島