シマヤマヒハツ

トウダイグサ科 ヤマヒハツ属

高さ3メートルほどになる常緑の低木で、葉は薄い革質で光沢があり、楕円形〜広倒披針形。雌雄異株。
5月頃、穂状花序に花弁の無い小さな花が咲き、花後は径5センチほどで楕円状の果実が房状に結実する。実は緑、赤、黒色に、順次変化する。

〜徒然想〜

リュウキュウツチトリモチを撮る流れで撮っていたので、あまり想いは残っていません。
沖縄の12月は、本土の秋にあたるようで、いつになく実を多く撮る花旅になりました。
実を撮れば花を見たくなるのは自然の流れで、次に来るときは花を探すことになるでしょう。また、楽しみが増えました。

−同じ科の植物−
2007.12.22 沖縄県本島
   2007.12.22 沖縄県本島