ホシザキユキノシタ

ユキノシタ科 ユキノシタ属

山地の木陰岩上などに生える多年草で、高さは20〜50センチ。ユキノシタの品種で、ユキノシタは花弁の下側2弁が伸長するが、ホシザキユキノシタは伸長しないのが特徴。花期は5〜6月。茨城県が国内唯一の自生地。

〜徒然想〜

先に、植物園で撮影した本種をアップした時に、”筑波に自生種があるというが、いつの日か訪れることもあるだろう。”と記載しましたが、訪問は9年後になってしまいました。月日の経つのは早いものです。

栃木県のトウサワトラノオが、思いの外早くみつかり、その場合に考えていた筑波山に向かいます。花期には少し早いかもしれません。
葉のある場所は知っていたので、直ぐに現地に向かいます。やはり、花期には早かったようです。ほとんどがまだ蕾です。開花しているものを求めて現地をうろうろ、ようやく数株をみつけて撮影します。
ほっとした撮影になりました。

−同じ科の植物−
2014.5.17 茨城県
 2014.5.17 茨城県    2014.5.17 茨城県
 
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