カライトソウ |
バラ科 ワレモコウ属 |
2008.8.13 長野県白馬岳 | 2008.8.14 長野県八方尾根 |
亜高山〜高山帯の乾いた草地や礫地などに生える多年草で、高さは40〜80センチ。 花穂は円柱形で垂れ、長さ6〜10センチ。花は紅紫色。花期は7〜9月。北アルプス、白山などに分布する。 〜徒然想〜 これほど鮮やかな花もそう多くはないでしよう。遠くから見ても、すぐこの花だと分かります。 と、書きながら、はたと自生種に出逢ったことがないことに気づきます。白馬の駅前にも咲いていたような気がするし、八方の足湯の脇にもありました。 以下、白馬にて 雨や暗くて風があるときの撮影には苦労しますが、陽射しが強い(ピーカン)ときの撮影にも、増して苦労します。 近くであれば日傘などで陽をさえぎりますが、中、遠景の花には陰は届きません。どうしたらいいのでしょうか。 ASA感度、ホワイトバランス、露出、コントラストなどの調整が考えられます。徐々に試しているところですが、いいテクニックがありましたら教えていただきたい。 青い空と山を背景に、カライトソウの赤を浮かび上がらせたかったですね。 −同じ科の植物− |
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2008.8.13 長野県白馬岳 | 2008.8.13 長野県白馬岳 |
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