キエビネ

ラン科 エビネ属



樹林下に生える多年草で、花茎の高さは50センチほど。姿はエビネに似て、花色は黄色、唇弁の中裂片が2裂しない点が異なる。
西日本にエビネが進出するにつれ交雑がおこり、純粋のキエビネは減少しつつある。花期は4〜5月。
本州(和歌山、山口県など)、四国、九州など西日本に分布する。



〜徒然想〜

絶滅危惧種の上位にランクされているように、なかなか自生種には巡り会えない。確かにこんな素晴らしい黄色に出逢えたら変な気持ちにも成りかねないところだが、今一考〜
多くの方がこの黄色を求めていることを考えれば踏み止まれる。

Kさんの裏山のキエビネがごっそり盗掘にあう被害にあい、全国の花仲間から惜しむ声が寄せられました。また1つ自生の地が消えたと思うと、悔しいですね。

2005.5.1 東京都野川自然観察園
2008.5.11 島根県 
   もっとこの花を見る → Ptoto Gallery