ツルリンドウ/シロバナツルリンドウ |
リンドウ科 ツルリンドウ属 |
山地の林下、林縁などに生えるつる性の多年草で、長さは40〜80センチ。茎は細く、紫色を帯びる。葉は卵状披針形で、裏面は紫色を帯びることが多い。 花は葉の腋に1個付き、淡青紫色で5裂し、副片がある。花期は8〜10月。北海道〜九州に分布する。 花の白いものはシロバナツルリンドウと呼ばれる。 〜徒然想〜 記録によれば、この年(2004年)最後の花撮影となっています。奥多摩日原から入って鷹ノ巣山に登り、奥多摩駅まで長丁場の下り道〜花もなく多少疲れ気味。そんなとき、山の出口で出逢ったこの花で、一気に疲れが飛んでしまいました。 ”奥多摩にもリンドウが居た!“と思ったのは一瞬のこと。花が一本の茎に列をなして並んでいるので、すぐに違う種であることが分かり、あとで図鑑で調べて、この名を知りました。 でも、やっぱり疲れていたのですね。夕暮れが近く暗かったこともあり、ピンボケ写真が多かったです。 -同じ科の植物- |
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2004.11.6 東京都奥多摩 |
2004.11.6 東京都奥多摩 |
2008.9.6 栃木県 | 2013.9.21 岐阜県 |
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