エゾマツムシソウ

マツムシソウ科 マツムシソウ属



 山地や海岸の草地、岩場などに生える多年草で、高さは20〜50センチ。葉は羽状に深裂又は全裂し、裂片は線形で先は尖る。
花は青紫色で、直径4センチほど。花期は8〜9月。北海道、本州北部に分布する。


〜徒然想〜

マツムシソウに比べ、葉の裂片の先が尖るのが特徴です。
海岸に咲くこの仲間にソナレマツムシソウがありますが、葉の付き方や形を比べると、やや違うようです。

この海岸の岩場は、7月22日にチシマセンブリやエゾルリトラノオなどを観察した場所です。その後、大雪、知床、根室半島などを巡り、再びこの岩場に戻って来たのは1週間後でした。
1週間前には無かったエゾマツムシソウが、崖下の岩の隙間に1輪だけ咲いていました。幸運な出逢いといえるでしょう。


−同じ科の植物−

  
2012.7.28 北海道 2012.7.28 北海道