イガホオズキ

ナス科 イガホオズキ属


山地の林縁などに生える多年草で、高さは50〜70センチ。葉は卵形〜広卵形で、先は狭まって尖り、基部は葉柄になる。
花は葉腋から細い花柄の先にぶら下がって1〜4個付く。花冠は黄白色、広鐘形で直径5ミリほど。先は浅く5裂し、外面に短毛が密生する。
果実は、花後先の開いた球形となった萼に包まれ、球形で直径1センチほど、白熟する。萼は緑色で、萼の外側に生える毛が果実の外側を包む毛状突起となる。花期は6〜8月。北海道〜九州に分布する。


〜徒然想〜

探しに行ったハダカホオズキがみつからなかったものの、本種とヤマホオズキをみつけることができたのは幸運でした。
幸運を与えてくれたのは、先行する観察者でした。同じコースを歩いていたようです。行く先々でお会いします。
何回目かの遭遇で、尋ねてみることにしました。

”イガホオズキのある場所をご存知でしょうか?” 
”ほら、そこに!” 

何と、遭遇した場所はイガホオズキの産地でした。すぐ傍らにはオオヒナノウスツボもあって、腰を落ち着けた撮影タイムになりました。

花は暑い最中です。近年中に追加いたします。

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2017 9.3 東京都高尾山
2017 9.3 東京都高尾山 2017 9.3 東京都高尾山