オオバナオオヤマサギソウ

ラン科 ツレサギソウ属



山地の草原などに生える多年草で、高さは40〜70センチ。オオヤマサギソウの変種。
花は緑白色で、母種より花が大きく、側萼片や距が長いのが特徴(3〜4センチ。母種は1〜2センチ)。花期は7〜8月。本州中部〜九州に分布する。



〜徒然想〜

この日は、鹿の食害のありさまを目の当たりに見る一日でした。柵に囲まれた一角は従来の草原が残り、その外は、見るも無残な様相でした。
如何に我々が従来の草原の姿を忘れ、無残な様相に慣れてしまったのか、知る一日でした。
鹿の食害が問題視されている中で、なぜその対策が進まないのか、行政の怠慢が腹立たしい想いです。
山梨県のある地区で微々と活動に参加していますが、何とも歯がゆい想いです。

オオバナオオヤマサギソウは、豊かに育った草原に埋もれて、盛期の花を付けていました。中にはほぼ白色の花も見られ、ほんとうにきれいでした。
保護されれば植物は生き残っていきます。撮影するだけでなく、保護する活動にも力を入れたいと思った一日でした。

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2013.8.3 山梨県
2013.8.3 山梨県 2013.8.3 山梨県
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