ヤンバルミョウガ

ツユクサ科 ヤンバルミョウガ属

山地の林床に生える多年草で、高さは40〜70センチ。茎は直立し、径7〜10ミリ。葉は長楕円状倒披心形で、長さ15〜20と大きく目立つ。
花は葉腋に頭状花序となり、白色〜淡黄緑色。花期は7〜10月。果実は赤く熟す。奄美大島〜沖縄県に分布する。

〜徒然想〜

これもあんまりいい画像が残せなかったので、紹介に留めます。イモネヤガラが生える登山道に群生していました。
葉はミョウガと同じく大きく、濃い緑です。茎の腋に塊のような花を付けています。
暗い道で、花の状態の良いものを探すには、目の悪い私には辛いものがありました。
あまりきれいとも思わなかったからかもしれませんが、ピンボケ写真の連続です。

−同じ科の植物−
2008.1018 沖縄県本島(画像にポインターをおいて下さい)
2008.1018 沖縄県本島     2008.1018 沖縄県本島