サンプクリンドウ

リンドウ科 サンプクリンドウ属



高山帯の草地に生える1〜越年草で、高さは2〜9センチ。
花冠は淡紫色で、5浅裂し、直径7ミリ前後。裂片は花筒より短く、裂片の内片が花喉をふさぐ。
花期は8〜9月。八ヶ岳と南アルプスに分布する。


〜徒然想〜

北岳で散々種々の花を撮影していたのに、最後になって目に入りました。キタダケトリカブトの青い色に名残を惜しんだあとでした。
その気になって周りをみると、あちこちに見えます。それほど小さい花です。図鑑で予想していたよりもずっと小さい。山小屋への投宿時間も気になるが、ここはもうひとつ腰を据えてと・・・。
小さいので、姿は十分確認できません。ピントだけは注意して数多くの写真を撮らせてもらいました家に帰って拡大して覗いてみると、将にサンプクリンドウ〜いい姿をしています。
写真に撮ると、現場では見えないものが見えてきます。だから写真撮影が大好きです。

数年前にはようやく見つけたとの想いで感激したものですが、今回は随所にみられ、ちょっと拍子抜けです。
今は9月の半ば、他の花たちがほぼ終わり、自分たちの時と言わんばかりに咲き誇ります。
白花もみられました。

2005.8.27 山梨県北岳
2005.8.27 山梨県北岳
2008.9.13 山梨県北岳
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