マイサギソウ

ラン科 ツレサギソウ属

ヤマサギソウの変種。日当たりのよい湿地、草地などに生える多年草で、高さは20〜50センチ。最下部の葉は広線形で、距が上に跳ね上がる。
花は黄緑色で、唇弁は舌状。花期は6〜8月。

〜徒然想〜

どうも、いけないです。ツレサギソウの仲間を改めて精査していくと、当初ヤマサギソウとしていたこの花はマイサギソウではないかと思えるようになってきました。
各地で、コバノトンボソウホソバノキソチドリなど、これらの仲間を見る機会が増えた結果です。

ヤマサギソウと思える花を見たとき気付き、画像を比較してみました。すると、ヤマサギソウとして収載していた花の距は下向きに伸びるものが見られるものの、横や上向きに伸びるものも見られます。花は、やや白みを帯びています。
???な状態のまま収載していましたが、やはりツレサギソウではないかと思えてきています。
とは言え、未だ自信がありません。撮り直しと再確認が宿題です。

-同じ科の植物-
2008.6.22 千葉県(画像にポインターをおいて下さい)
 2008.6.22 千葉県    2008.6.22 千葉県
  
   2008.6.22 千葉県