ミョウジンスミレ(俗称)

スミレ科 ミヤマスミレ類

スミレは中心部が白く抜けるのに対し、ミョウジンスミレは逆に紫色が濃くなるのが特徴。その他はスミレと同じで、山野の路傍や草地で見られ、ときにスミレの群生に混在してみられる。
高さは5〜20センチで花期は3〜6月。北海道〜九州に分布する。

〜徒然想〜

私がリンクしているHPはいずれもすばらしいHPで、図鑑以上に花の同定に役立ちます。
この日も気になっていたすみれを検索するため“野の花賛花”のスミレ科を覗いていると、見覚えのある画像で手が止まりました。
2008年に四国の国道脇で鮮やかな紫色のすみれをみつけ、アリアケスミレかと思いながらも、納得できなかったものです。

画像が一致し解説で間違いないと確認できると、初見の花をみつけたときのようにうれしくなります。
あらためて、画像に見入ります。

−同じ科の植物−
2008.5.4 愛媛県
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